ここたんの体と心・健康プログ

hanakobuこと ここたんが心や体、健康についてちょっとつぶやきます。

都内で毒グモ…さされたら傷口あらってね、セアカゴケグモって外来種。

ついにきたか!セアカドクグモが都内で確認されましたね。

本来は日本にいないクモなんですが、人の往来や荷物などによって運ばれてきたといわれています。

日本では平成7年に大阪でみつかったのが最初です。

セアカドクグモについて ちょっとしらべてみました。

 

メスは体長10-14mmで全体的には黒色、腹と背部中央に赤色の縦縞模様がある。

オスはメスより小さく2-3mmで赤い模様はない。

温かくて低いところを好む故、雨風が当たらないで日の当るところ・昆虫などのえさがあるところ・巣をはる適度なすきまがあることにセアカドクグモが生息。

 

排水溝のふた、ブロックの裏やくぼみ、花だん、植木鉢の底、エアコンの室外機など熱源のまわり、外履きサンダルや長靴のなかが要注意。

みつけたら

素手でさわらない!

家庭用殺虫剤が有効、熱湯をかけるのも効果あり。

くつなどで踏みつぶす時は飛び散らないように(子グモがいることもある)ビニール袋にいれてからふみつぶす。

 

さされた時の症状

かまれた瞬間は張りに刺された程度のいたみ。

少し経つと刺されて部位があかくはれ痛みが全身にひろがる。

めまい、はきけ、呼吸困難、筋肉痛、けいれんをおこす。

小児や高齢者は重症化しやすい。

 

刺されてしまったら

傷口を流水であらいながす。

痛みがあるときは冷やす(アイスパックや氷)とよい。

早期に病医院を受診。

 

怖いですよね。

温かいところを好む性質ですけど、日本も温暖化の影響を受けていますから もうすこし北上するかもしれませんよね。

毒をもったクモですからね…。

オーストラリアでも発生して問題になっていたんですが、あちらでは家のなかまではいってきたとか~。

庭掃除するときなど手袋が必需品ですね。

お子さんや高齢者がいらっしゃる家庭では庭もまめにお手入れしたほうがいいですね。忙しいけど・・・ね。

お腹があかいクモをみつけたら保健センターや市などへ電話相談することをおすすめします!

毒グモのニュース…心穏やかでいられないですね。

きょうも いい日 でありますように!